2021.09.28
新着豆のご紹介|エルサルバドル La Fincona
ご案内が遅くなりましたが、店頭には新着のコーヒーが並んでおります。
お久しぶりのエルサルバドル!
エルサルバドルで最も有名なコーヒー生産者と言っても過言ではないラウル氏。
1979年から続くSanta Rosa農園の二代目の生産者で、Santa Rosa農園はコーヒーの国際品評会において過去に3度も一位を獲得したことのある超優良農園です。
今回ご紹介する『La Fincona』はラウル氏のお父さんの遺産の一部。
ラウルさんのお父さんはエルサルバドル北部チャラテナンゴ地域でコーヒー栽培においての先駆者で、コーヒー生産者でありながら、エルサルバドル大学の教授でもあり、コーヒーの栽培と加工を10年もの間教えていました。
La Finconaは自身の農園の中でもそこまで標高は高くありませんが、コーヒーの木の剪定から脱穀までのプロセスを一括して行ない、しっかりと品質管理されています。
そんなFincona農園のコーヒー!
ストーリーでちらっと紹介しましたが販売開始からとても人気です!
甘さに包まれた酸にブドウやクランベリーのようなフレーバーを感じ、後口にはチョコレートを想わせる余韻が広がります。
なんとも上品な味わい。美味しいですよ!
入荷量が多くありませんので、是非お早めに!
【ラ・フィンコーナ】
生産国: エルサルバドル
地域: チャラテナンゴ
標高: 1100 – 1200masl
品種: パカス
精製: ナチュラル